最後のサポートのお願い。
来年の三月で東日本大震災より5年が経ちます。皆様のご協力で灯りを設置した仮設住宅団地モビリアもだんだんと人が"減って行っています。沢山の灯りを燈し被災された方々を照らし続けて来た"陸前高田燈すプロジェクト"もその役目を終える時がきました。設置してから約３年、風雨、雪に耐えながらずっと灯りを燈し続けてきましたが、だいぶ機器が傷んできております。リクトモスタッフ及び陸前たがだ八起プロジェクト代表の方で話し合った結果、居住者の減少や今後のメンテナンスの事などを考えた結果、陸前高田燈すプロジェクトをここで締めくくる事となりました。
プロジェクトを行っている間、現地で何度も住民の方々から「明るくなって嬉しい」とのお言葉を頂きました。これはご協力して頂いたみなさま全員への住民の方々からの感謝の気持ちだと思っております。リクトモスタッフ一同、誠に感謝しております。
陸前高田燈すプロジェクトより皆様へ最後のサポートのお願いです。
役割を終えた灯りをそのままにしておく事はできません。撤去して元通りの状況に戻してからこのプロジェクトは無事に終えたと言えると思っております。
その為の撤去費用を皆様にサポートして頂きたく存じます。
どうかこのプロジェクトを美しく終わらせる為に皆様のご協力をお願い致します。
陸前高田燈すプロジェクト リクトモスタッフ一同
